ムラゴン ホーム
次男が亡くなるまで 家の中では私中心の生活だった様に思う
長男は24歳なので帰ってきたり帰って来なかったり
男の子だし あまり詮索はしなかった
と言うより 何故だか長男は道を外さないと自信があった
次男と長女は性別、性格、全く違うけど、いつも心配だった
特に次男 先生になりたいと言い出し 内心次男には向いていないと思った
ても反対はしなかった
無事に教育学部に進学して 楽しんで行ってると思ってたのに…
私の心の奥底には いつか何かしてしまうかも
自ら命を絶つ それだけじゃなく
何かモヤッとしたものがあった
だから いつも心配で 口うるさくしてしまい
結果何も言えない状態を作ってしまった
気にかけてる 見ている つもりで 何も見えていなく
何も知らなかった
母親失格 バカな母親だった
いつの日か次男に会ったら謝ろう
きっと優しい次男は
いいよって許してくれる
優しい次男は許してくれる自信がある