ムラゴン ホーム
今日は長男がいて朝から2人でお散歩に行った
所々稲刈りが終わって秋なんだなぁと…
次男のいない秋
寝る前に いつも思う 時間が止まって欲しい
喜びもないけど 悲しみ苦しみも感じない
次男の時間は18歳の夏で止まってしまった
私が次男を背負って一緒に秋も冬も春も進む
重くて止まるかも こけちゃうかも
心折れそうになった時は 背中から頑張れって言ってね
今日は目覚めた瞬間から どん底にいる
お弁当作るつもりで下準備してたのに体が動かない
考えないように すればするほど
頭から離れない
次男は最後の瞬間何を思ったのか
ごめんね ごめんね
助けてあげれなくて
気持ちを切り替えようと
今頃次男は自由に楽しんでる
きっと 好きなゲームに夢中に違いない
お昼ご飯何食べたい？
息子の写真に話しかけた
寂しくて 会いたくて
苦しい
いつの日か泣かない日が来るのでしょうか？
お葬式後 遺影もお線香も出さないまま
次男の遺骨と 笑顔の写真数枚 お花
私は次男の死を認めたくなく
手を合わせてません
骨壷を抱きしめ笑顔の写真の息子に話しかけ お花の水を毎日かえて次男の食事も用意し
ご馳走さま美味しかった？とご飯を下げます
次男が成仏できないのかな
こんな事していたら次男は苦しいのかな
でも まだ側にいて欲しい
私の我儘を家族は許してくれています
もう少しだけ もう少しだけ
側にいて